サイトウのブログ

愛車スタイロを弄ってます~ 「スタント」と「ジャイロ」の合体マシンです。 ほとんどold_kpさんのまねをしています。 受け売り専門ブログです(笑) 「多摩ピット」として、ジャイロショップをオープンしました。 よろしくお願いいたします。 http://tama-pit.com

ジャイロとスタントの合体マシン、愛車スタイロの改造記録~old_kpさんの受け売り専門(笑)

ダブルトラブル!(笑)

昨日の事件で~す(笑)

と、そのまえに、私は朝からセッティングに精を出します。

とりあえず、ノーマルエキマニを試したのですが、ちょっとパワーバンドが低すぎて、
SSには辛いかなと(^^;

もうちょっと回転上げて、スタートダッシュを確保したいところです。

で、ここで投入!

モトリペアフロント太パイプ。

私はこれを気に行ってず~っと使ってます(^^)

イメージ 1

これにノマフの組み合わせはバッチリです!

ポリーニの低回転トルク+ノマフの排圧トルク+ちょっと高回転に太パイプ。

秀逸の組み合わせです。

やっぱり圧縮は通勤仕様で11kです。

ノマフなので、ちゃんとセッティングすれば11kぐらいは怖くないですよ(^^)/

SSでは、13~15kぐらいに挑戦するかもしれません。

イメージ 2

まえに、ケピさんのブログにあった、柔らかウィナースプリングです。

これは、クラッチミートを早くするので、低回転トルクを出している私のマシンにはぴったりです。

早く繋がって、ロスなく加速開始です。

で、この後、キャブを開けること約10回、ケースを開けること約10回。

すみません、一生懸命やっていたので、画像撮ってません(^^;

ということで、今日はまぁまぁの仕上がりで、リハビリにレッツゴーです。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
リハビリ中~~~~~~~~~~~
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

お、ひのしまさんから電話だ。

S「もしもし~」
H「止まっちゃった」
S「?」
H「ピストン大穴あいてる~」
S「え?マジッすか?」
H「なんか適当なシリンダーとピストン無い?」
S「ノーマル50ccシリンダーなら(^^;」
H「OKOK」
S「とりあえず行きますね~」

という事で、ひのしまさん救出にレッツゴー(笑)

ひのしまさんのいつものテストコースに到着。
とりあえず車両をみたら、ピストンに1cm程度の大穴が!
すげっ

で、ノマ尻出そうとしたら、
H「ケピさんがエアタンクと尻ピスもって来るって」
S「そうなんですか?」
S「遠いのによく来るな~」
S「ケピさん来るなら、マシン家まで積んでもらったらいいのでは?」
H「いやいや、Xで来るって」
S「え?」
S「エアタンク持ってくるんじゃ?」
H「Xに積んでくるってさ」
S「さすがケピさん(笑)」

ということで、ケピさん来るまでお話しターイム(笑)

イメージ 3

私たちが落ちあってから30分ぐらいでしょうか。
後ろの道路をいい音でプ~ンっとジャイロXが猛スピードで通り過ぎて行きます(笑)

そう、ケピさん到着!
聞いたら「いやぁ~単車とバトルしてたら通り過ぎちゃった(笑)」

ジャイロで単車とバトルって(笑)

Xのフロントには巨大なエアタンクが搭載してありました(笑)
ということで、ケピさんの持ってきたタイポ(台湾ポート加工シリンダー)を搭載します。

エアタンクが必要だったのは、砕けたピストンのカスが大量にクランクケースに落ちているからです。
ばっちり吹き飛ばし、パークリで洗浄、再度吹き飛ばし。

そして、タイポ搭載。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

かからん!

え~、もしかして2次圧縮逆流でリードバルブ逝ってない?

ひのしまさんのギリギリに組み込まれたエアクリ・キャブとインマニを外すのは大変でした。

と、リードバルブは無事。

う~ん。。。。。

エアクリの穴に指突っ込んで、セル回しても、吸っている様子が無い。。。。

なんだろなんだろ~と、こ1時間。

ケピさん「いやぁ~この尻、エンジンかからないことが何度かあったんだよねぇ~(笑)」
S&H「こら!(笑)」

2時間損した(笑)

諦めて、私の持ってきたノマ尻つみます。

装着完了~~~~、全部付けちゃうとめんどくさいので、ジャマ管フランジだけの直管で
始動を試みます。

ぱぱぱぱぱぱぱぱぱぱ!

かかった~~~~~~!

よかった。

で、ジャマ管のフランジは横向いているので、正面に立ったひのしまさんに排気ガス攻撃!(笑)
けっこう痛いです(笑)

で、ジャマ管付けて~~~

というか、完全ノーマルシリンダーでジャマ管のデータが取れると言う事で、私はウキウキ(笑)

イメージ 4

さあ、帰りましょう!

と、ケピさん出発後、約5分。
ひのしまさんの電話が「ぴぴぴぴぴぴぴぴ」

K「やっちゃった~」
H「?」
K「僕のも焼きついた」
H「なんと?」
K「そこから500メートルぐらいのところ」

ということで、今度はひのしまさんと私でケピさん救出に向かいます(笑)

で、ケピさんの尻開けます。

イメージ 5

キックペダルがまったくビクとも、1mmも動きません。

これはひどそう(^^;
かっちり焼きつきか!

イメージ 6

ん?いがいときれいだな。。。。

イメージ 7

あれ?
シリンダー外れるね。。。。。

K「もしかして、クランクベアリングの焼きつきか?」
S「尻きれいでもそんなことあるんですね~~~~」

なんかへんだぞ?

K+S「もしかして駆動系?」

で、さっそくケースオープン(笑)

イメージ 8

あ~、ベルトバラバラ(^^;

こっちだぁ~~~~~

そこへ!ひのしまさん!
H「ベルト?あるよ」
K「まじ?」
H「あ、ドリブンもあるよ」
K「ロング乗る人は違うなぁ~(笑)」

さすがひのしまさん。
予備のベルト、予備のドリブン積んでました。

そう!
ドリブンの根元の溶接は、ある程度の距離で交換しないとこうなります。

イメージ 9

これが原因ですね。

ということで、修復完了。

みなさん、駆動系からおかしな音がしたら、絶対チェックしましょう。

というかケピさん、Xほっとき過ぎ!(笑)

近くのココスでコーヒー飲んで帰りました~

ひのしまさん、ケピさん

お疲れさまでした!(笑)

って!書き忘れてました。

完全ノーマルシリンダー+ジャマ管。

いいです!
びっくりします。
走ります。

あとで話したのですが、
「2ストのエンジン性能の8割はチャンバーで決まる」
ほんとにほんとです。

ということで、おやすみなさい!

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