クーリングファン
暑いですね~
空冷チューンドスクーターには厳しい季節です。
ということで、えっ○んさんに教えて頂いたファンを試すのにちょうどいい暑さです。
暑い中でも作業が簡単だから?というのは秘密です(笑)
これですね。
KN企画さんで売っています(^^)
ちなみに右はリード80SSの純正ファンです。
排気量が上がっているのに、この形状になっているのが気になっていたのですが、
その訳が分かりましたよ。
実際に風量を測っていらっしゃる方がいまして、
「DJ-1L クーリングファン」等で検索すると出てきます。
KN企画さんで売っているこのファンはDJ-1Lの純正ファンと同じものらしいです。
フィンの向きは逆だし、ノーマルより厚みは薄いし、ホントに冷えるの?と思っていました。
そんな思いも風量実験にはかないません(笑)
右の80cc純正ファンの方が背が高いですね。
でも、背が高いと言っても、ジャイロ純正と同じか低いぐらいなんですよ、これが。
ということで、取り付けるわけですが~
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
私はフライプレートを付けているので、そのままだと浮いてしまって危ないです(^^;
後ろのでっぱりに当たってファンが浮いてしまいます。
この内側の出っ張りですね(^^;
試さなかったのですが、フライプレート無しならもしかしたらぴったりなのかな?
私は削ってしまったので、だれか試してください(笑)
こんな感じに平にします。
これで問題なく付くのですが~~~~
ここで、なんと、嬉しい誤算が!
このファン、ノーマルより薄いので~~~~~~~~~~~~!
フライプレート2枚攻撃!(笑)
やってしまいましたよ。
合計約700g+ダブルシーブで、1kg近く増量出来ました(笑)
さてさて、結果ですが~
もうバッチリです!
なんとですね、ノーマルファンよりシリンダー温度が5℃~10℃下がりました。
ファン抵抗も増えてるのかもしれませんが、私の場合は速度やフィーリングにほぼ影響無し!
さらにフレイプレート2枚攻撃で、さらにトルクアップ。
う~ん、坂の登り方が90ccクラスの感覚です。
7500~8000変速、オーバーレブ9000ぐらいのセッティングで通勤仕様の私には
バッチリすぎて笑いが止まりません(笑)
ということで、このファンはオススメですよん(^^)
さて、次の実験は~~~~と。。。。。
みなさん「理論空燃費」って知ってます?
そう、1:14.7ですね。
これはあくまでも完全燃焼して、クリーンな排気を行うための理論値です。
で、別に「パワー空燃費」というものがあります。
もっともパワーのでる空燃費です。
1:12.3ぐらいだと言われています。
さてさて、この数字からいくと、理論より濃い方がパワーが出ることが分かりますよね。
このことから解るように、以前にも書いたと思いますが、プラグさえカブらなければ
濃い方がパワーが出るのです。
そりゃー限度はありますけどね(^^;
と言う事で、点火強化に勤しんで、最強の点火を手に入れた私は(笑)
そりゃーもう、トルクバリバリの仕様な訳です。
なんとなく流れているキャブセッティングの風潮に一石を投じるわけですが、
「ギリギリまで薄くする」
なぜ、多くの人が薄いセッティングを行うか。
そして焼付いてしまうか。
それは、フィーリングという勘違いから生まれるものです。
薄いと燃焼が軽くなり、回転数が上がりやすくなります。
回転数が上がるので、パワーが出る訳ですが、トルクは確実に落ちています。
そして焼付きます(^^;
回避するには燃料を濃くする訳ですが、それだとカブって走らない。。。。
では、カブらないように点火を強化すればいいのです。
すなわち
「ギリギリまで濃くする」
で、この濃い燃料で、薄いセッティングのマシンと同じ回転数まで上がったとしたら。。。。
当然濃いんだから焼付きません。
という考えが正しいかどうか実験していきたいと思います。
次か、次の次ぐらいの記事で書けると思いますよ(笑)
ちなみに、私のスタイロは2丁アップ、8800回転ぐらいで90kmに届きます。
とても乗りやすいですよ~(^^)
あ、4ストキャノピーのサイトウカムもこないだ作ったので、こんど記事にしますね(^^)
空冷チューンドスクーターには厳しい季節です。
ということで、えっ○んさんに教えて頂いたファンを試すのにちょうどいい暑さです。
暑い中でも作業が簡単だから?というのは秘密です(笑)
これですね。
KN企画さんで売っています(^^)
ちなみに右はリード80SSの純正ファンです。
排気量が上がっているのに、この形状になっているのが気になっていたのですが、
その訳が分かりましたよ。
実際に風量を測っていらっしゃる方がいまして、
「DJ-1L クーリングファン」等で検索すると出てきます。
KN企画さんで売っているこのファンはDJ-1Lの純正ファンと同じものらしいです。
フィンの向きは逆だし、ノーマルより厚みは薄いし、ホントに冷えるの?と思っていました。
そんな思いも風量実験にはかないません(笑)
右の80cc純正ファンの方が背が高いですね。
でも、背が高いと言っても、ジャイロ純正と同じか低いぐらいなんですよ、これが。
ということで、取り付けるわけですが~
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
私はフライプレートを付けているので、そのままだと浮いてしまって危ないです(^^;
後ろのでっぱりに当たってファンが浮いてしまいます。
この内側の出っ張りですね(^^;
試さなかったのですが、フライプレート無しならもしかしたらぴったりなのかな?
私は削ってしまったので、だれか試してください(笑)
こんな感じに平にします。
これで問題なく付くのですが~~~~
ここで、なんと、嬉しい誤算が!
このファン、ノーマルより薄いので~~~~~~~~~~~~!
フライプレート2枚攻撃!(笑)
やってしまいましたよ。
合計約700g+ダブルシーブで、1kg近く増量出来ました(笑)
さてさて、結果ですが~
もうバッチリです!
なんとですね、ノーマルファンよりシリンダー温度が5℃~10℃下がりました。
ファン抵抗も増えてるのかもしれませんが、私の場合は速度やフィーリングにほぼ影響無し!
さらにフレイプレート2枚攻撃で、さらにトルクアップ。
う~ん、坂の登り方が90ccクラスの感覚です。
7500~8000変速、オーバーレブ9000ぐらいのセッティングで通勤仕様の私には
バッチリすぎて笑いが止まりません(笑)
ということで、このファンはオススメですよん(^^)
さて、次の実験は~~~~と。。。。。
みなさん「理論空燃費」って知ってます?
そう、1:14.7ですね。
これはあくまでも完全燃焼して、クリーンな排気を行うための理論値です。
で、別に「パワー空燃費」というものがあります。
もっともパワーのでる空燃費です。
1:12.3ぐらいだと言われています。
さてさて、この数字からいくと、理論より濃い方がパワーが出ることが分かりますよね。
このことから解るように、以前にも書いたと思いますが、プラグさえカブらなければ
濃い方がパワーが出るのです。
そりゃー限度はありますけどね(^^;
と言う事で、点火強化に勤しんで、最強の点火を手に入れた私は(笑)
そりゃーもう、トルクバリバリの仕様な訳です。
なんとなく流れているキャブセッティングの風潮に一石を投じるわけですが、
「ギリギリまで薄くする」
なぜ、多くの人が薄いセッティングを行うか。
そして焼付いてしまうか。
それは、フィーリングという勘違いから生まれるものです。
薄いと燃焼が軽くなり、回転数が上がりやすくなります。
回転数が上がるので、パワーが出る訳ですが、トルクは確実に落ちています。
そして焼付きます(^^;
回避するには燃料を濃くする訳ですが、それだとカブって走らない。。。。
では、カブらないように点火を強化すればいいのです。
すなわち
「ギリギリまで濃くする」
で、この濃い燃料で、薄いセッティングのマシンと同じ回転数まで上がったとしたら。。。。
当然濃いんだから焼付きません。
という考えが正しいかどうか実験していきたいと思います。
次か、次の次ぐらいの記事で書けると思いますよ(笑)
ちなみに、私のスタイロは2丁アップ、8800回転ぐらいで90kmに届きます。
とても乗りやすいですよ~(^^)
あ、4ストキャノピーのサイトウカムもこないだ作ったので、こんど記事にしますね(^^)