トルクカム1回目まとめ
いやぁ~~~~難しい!
今日ひのしまさんにアルミ尻+WJチャンバーで加工トルクカムを試していただいたのですが、
写っているのはひのしまさんと機械グリス(笑)
で、肝心のトルクカムは~ダメでした!(^^;
湾曲カムはノマフやちょっとしたチャンバーなら良さそうなのですが、
高出力を誇るアルミ尻+WJチャンバーですと、回転落ちでパワーバンドを外します。
パワーが段違いで出てベルトを引っ張っているので、
カム角度が立ち方向に変わると変速速度がどんどん上がり、
ぐんぐん変速が進み過ぎてしまい、回転落ちが発生すると睨みました。
社外品のトルクカムがチャンバーで高出力向けに作っているということならば、
直線溝しかないのは納得です。
高出力エンジンの場合、直線溝がいいですね。
直線で溝の寝かたを選択し、乗り味を選ぶと言った感じでしょうか。
逆にいえば、直線溝を使いきれないということは、高出力が出ていないチャンバーということですね。
ハイリバだとどうなるのかは、インプレを頼もうと思います。チラ>ケピさん
ここで、加工した4つのトルクカムを比較。
左からタイプ1・タイプ2・タイプ3・タイプ4
製作時のイメージですが、
タイプ1:
前半マロカム立ち溝、後半垂直よりちょっと寝溝で、スタート直後から変速開始でダッシュ。
で、後半でぐ~っと高速寄りに変速シフト。回転数は維持(ノマフの場合)。
タイプ2:
前半KN立ち溝、後半垂直で、タイプ1より高回転スタート。
後半ノーマル並の変速で最高速もOK。回転数は維持(ノマフの場合)。
タイプ3:
チャンバーを前提に、前半マロカム立ち溝、早めの後半垂直よりちょっと寝溝で、スタートダッシュ。
回転を維持しながら早めの後半変速。回転数は若干ダウン。
タイプ4:
高出力エンジンを前提に、KN立ち溝そのままで、最後の部分だけちょっと立たせた物。
高出力チャンバーでも最後のひと押しが早めにできるように想像。
で、結果です。
タイプ1:これはだいたいイメージ通りです。(ノマフの場合)
ただ、マロカムに比べ、ノーマルカムは最初の溝位置が低速寄りなので、スタート時に
ちょっと山があります。
重めのWRで、びしっと。
タイプ2:これもだいたいイメージ通りです。(ノマフの場合)
最初の角度がマロより寝溝なので、WRは軽くなりますが、中間加速はこちらの方が上でした。
ぐぐぐぐ~っと変速していきます。
タイプ3:ひのしまさんのマシンでテスト。(アルミ尻+WJチャンバーの高出力マシン)
これは完全にアウトです(T.T)
エンジンパワーが大きいと、どんどん変速してしまって回転落ちが起き、
パワーバンドを外していきます。
おまけに、スタートだけは高回転で乗りにくくなってしまいました。
要研究です。
多分、ノマフなら合うでしょう。
タイプ4:ひのしまさんのマシンでテスト。(アルミ尻+WJチャンバーの高出力マシン)
これもアウトです。
アルミ尻+WJチャンバーのような高出力マシンでは、直線溝でないと、
パワーバンドを外してしまいダメですね。
ちまにみタイプ4はノマフだと非力で最後まで変速できません。
私の想像ですが、ハイリバ+ビックキャブなら合うのではないかと想像します。
ということで、タイプ3とタイプ4のインプレをお願いしたいと思います。チラ>ケピさん(笑)
明日は、トルク型フルポートマロ尻+マロカム加工をやってみようかと思います。
マロカムを削るかどうかは、いまだに迷っています(笑)
今日ひのしまさんにアルミ尻+WJチャンバーで加工トルクカムを試していただいたのですが、
写っているのはひのしまさんと機械グリス(笑)
で、肝心のトルクカムは~ダメでした!(^^;
湾曲カムはノマフやちょっとしたチャンバーなら良さそうなのですが、
高出力を誇るアルミ尻+WJチャンバーですと、回転落ちでパワーバンドを外します。
パワーが段違いで出てベルトを引っ張っているので、
カム角度が立ち方向に変わると変速速度がどんどん上がり、
ぐんぐん変速が進み過ぎてしまい、回転落ちが発生すると睨みました。
社外品のトルクカムがチャンバーで高出力向けに作っているということならば、
直線溝しかないのは納得です。
高出力エンジンの場合、直線溝がいいですね。
直線で溝の寝かたを選択し、乗り味を選ぶと言った感じでしょうか。
逆にいえば、直線溝を使いきれないということは、高出力が出ていないチャンバーということですね。
ハイリバだとどうなるのかは、インプレを頼もうと思います。チラ>ケピさん
ここで、加工した4つのトルクカムを比較。
左からタイプ1・タイプ2・タイプ3・タイプ4
製作時のイメージですが、
タイプ1:
前半マロカム立ち溝、後半垂直よりちょっと寝溝で、スタート直後から変速開始でダッシュ。
で、後半でぐ~っと高速寄りに変速シフト。回転数は維持(ノマフの場合)。
タイプ2:
前半KN立ち溝、後半垂直で、タイプ1より高回転スタート。
後半ノーマル並の変速で最高速もOK。回転数は維持(ノマフの場合)。
タイプ3:
チャンバーを前提に、前半マロカム立ち溝、早めの後半垂直よりちょっと寝溝で、スタートダッシュ。
回転を維持しながら早めの後半変速。回転数は若干ダウン。
タイプ4:
高出力エンジンを前提に、KN立ち溝そのままで、最後の部分だけちょっと立たせた物。
高出力チャンバーでも最後のひと押しが早めにできるように想像。
で、結果です。
タイプ1:これはだいたいイメージ通りです。(ノマフの場合)
ただ、マロカムに比べ、ノーマルカムは最初の溝位置が低速寄りなので、スタート時に
ちょっと山があります。
重めのWRで、びしっと。
タイプ2:これもだいたいイメージ通りです。(ノマフの場合)
最初の角度がマロより寝溝なので、WRは軽くなりますが、中間加速はこちらの方が上でした。
ぐぐぐぐ~っと変速していきます。
タイプ3:ひのしまさんのマシンでテスト。(アルミ尻+WJチャンバーの高出力マシン)
これは完全にアウトです(T.T)
エンジンパワーが大きいと、どんどん変速してしまって回転落ちが起き、
パワーバンドを外していきます。
おまけに、スタートだけは高回転で乗りにくくなってしまいました。
要研究です。
多分、ノマフなら合うでしょう。
タイプ4:ひのしまさんのマシンでテスト。(アルミ尻+WJチャンバーの高出力マシン)
これもアウトです。
アルミ尻+WJチャンバーのような高出力マシンでは、直線溝でないと、
パワーバンドを外してしまいダメですね。
ちまにみタイプ4はノマフだと非力で最後まで変速できません。
私の想像ですが、ハイリバ+ビックキャブなら合うのではないかと想像します。
ということで、タイプ3とタイプ4のインプレをお願いしたいと思います。チラ>ケピさん(笑)
明日は、トルク型フルポートマロ尻+マロカム加工をやってみようかと思います。
マロカムを削るかどうかは、いまだに迷っています(笑)